以前にアメリカのカントリー雑誌で、こんな風に壁のフックにホウキやクロスなどを飾っている写真を見たことがありました。さわやかなお天気になったので、それを思い出して、オールドファーム風に飾ってみました。
ハウスのデザインのクロスステッチ刺繍は、1960年代に作られたもので、刺繍糸のやさしい色づかいに惹かれました。黒に控えめのゴールドがアクセントの木製フレーム入りで、フレームの裏はかなり年季が入った状態だったので、台紙を張り替えました。その昔に人気だった刺繍のデザインの1つだそうです。
横に掛けたブルーのギンガムチェックの布は、ヴィンテージのエプロン。これも60年代に作られたものですが、未使用のようにきれいで、「チキンスクラッチ」とよばれる、ギンガムのマス目に合わせたていねいなステッチ刺繍にひとめ惚れ♪
ひざより少し下ぐらいのクラシカルな長さで、さすがにエプロン姿をブログでお見せできませんが、白のTシャツとジーンズに合わせると爽やかな感じです。もちろん、カントリーキッチンの壁に掛けても絵になるエプロンです。
アンティークのブリキのキャンドルホルダーとエプロンは、ホームページの「Everyday 2」で、クロスステッチ刺繍のフレームは「Everyday 1」でご紹介しています。
by nantucket-country
| 2015-04-30 19:53
| こだわりの雑貨
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