アンティークのキッチンスケールとハートのボウル

以前、アメリカのクラフトショウで、アンティークのスケールを専門に扱っているショップがありました。そこで状態のいいめずらしい量りを毎回手に入れていたのですが、数年前からそのショップがショウに出なくなりました。そんな中、ランカスターのアンティークショップで、お気に入りを見つけました。

アーリーアメリカンなカントリーキッチンに似合う、黒の渋めのキッチンスケールは、100年近く前に作られたシカゴの American Cutlery 社製。この年代のもので、あまりボロボロじゃない量りって、買い付けでもなかなか出会えないので、久しぶりのうれしい収穫。写真撮りのディスプレイにも重宝しそう♪

Rowe Pottery 社のボウルもサイズちがいで、２個見つかりました。どちらも1990年ごろに作られたUSEDですが、きれいな状態です。現在作られている Rowe Pottery のボウルと比べて、昔のものは縁が丸みがあってやさしいデザインなのもいいですね。

ショップの花壇にいっぱいになっていたミントを飾りました。渋いグレーとひんやりとした質感が夏にも似合う、アメリカンカントリーの定番ポタリーです。アンティークのキッチンスケールはホームページの「Antiques」で、ハートのボウルは「Everyday 2」でご紹介しています。