糸紡ぎの刺繍フレームとウィスキーボトル

先日のブログでご紹介した、糸紡ぎのデザインのアンティークの刺繍フレーム。同じ図案で、糸の配色やフレームの色のちがう作品を別のアンティークショップで見つけました。

かすれた風合いになったナチュラルブラウンの木製フレームに入って、中の刺繍クロスも素朴な仕上げ。女性のシルエットが黒とグレーの２色づかいなのは、濃淡で立体感を出すため、それとも途中で糸が足りなくなったから？　古いものなのでわかりませんが、アーリーアメリカンな雰囲気の１枚です。

フレームのライトブラウンに合わせて、小さな陶器のボトルを飾りました。ミズーリー州にあるお酒のメーカーが150年も作り続けている、とうもろこしのウィスキー。年代によってボトルのデザインが多少ちがいますが、今でもガラス瓶ではなく、陶器ボトルで販売されています。

中のウィスキーはいらないけど、ボトルだけ集めたくなるような素敵なデザイン。このメーカーのホームページはこちらで。お酒のメーカーらしく、生年月日を入力しないとホームページに入れないので、ご注意♪

ステッチフレーム、ウィスキーボトル、ブルーの糸巻きは、どれもホームページの「Antiques」で、糸紡ぎ機のミニチュアは「Everyday 1」でご紹介しています。