アルファベットとラガディのピュータープレート

今年の春のブログで、ピューター（すず）でできたようなブレッドトレイをご紹介しました。ペンシルバニア州はもともとすずのメーカーが多かったようで、伝統を受け継いだデザインのものが今でもつくられていて、素材はアルミ合金に変わっても「ピューター」製品と呼ばれています。

アメリカンカントリーのポタリーにも似合うので、ピューターは好きなアイテムの１つです。中でも、使い込まれた風合いのアルファベットと数字が彫られたお皿は、ずっと探していたので、見つかってうれしいです。新作の冬のブーケを入れたアルファベットのマグと一緒に、クリスマスらしく飾りました。

めずらしいプレートも見つけました。ラガディのアンとアンディが彫られた小ぶりの絵皿で、別のペンシルバニア州にあるメーカーが1970年代に作ったそう。アンティークなデザインも、手に持った時の重みも素敵なお皿です。

ピューターのプレートはホームページの「Everyday 1」でご紹介しています。写真のタイマーキャンドルのクリスマス柄はすべて完売しました。炎がコロンとした形でかわいいので、また買い付けで探してきます。